2022/08/20(土)Panic!

何が起こったかよく分からないが、FreeBSD 13.1Rなホストの1台で、pkgngのパッケージ管理ファイルがぶっ飛んだ。バックアップを使っても復旧できない。
幸い、portupgrade経由でインストールしたもののログが残っていて、どんなpackageがどんなオプションつけて入っているかは分かっている。
そこで、次の手順で復旧かな。
  1. /var/db/pkg を初期化。
  2. ログを基に入れられるだけportsから再インストール。ただし、perl/ruby/pythonは現在のports正式採用分のみ。
  3. packageのautoremoveフラグを再設定。必要なアプリ以外はautoremoveフラグを立てる。
  4. pkg autoremoveで不要なpackageを削除。

2022/05/21(土)雑感

JR東日本が「千葉にNEXが停まるようになりました。」と盛んに宣伝しているのをみて、ひょっとして千葉県内で最もJR特急が停まる駅って今年のダイヤ改正で久々に千葉になった(=今までは成田空港*or柏)のではと邪推(未確認)。過去のダイヤを確認してみよう。

2022/04/09(土)メモ

事象

VirtualBox で、ゲストOSの再起動時にVMが重大な障害が発生と言って止まってしまい、再起動に失敗する。
  • ホストOS:Windows11
  • ゲストOS:FreeBSD(amd64) 13.0R-p11
  • VirtualBox:6.1.32 r149290

対策

ホスト上の当該仮想マシンの設定フォルダ(Vbox.logなどがあるフォルダ)に、Snapshotsフォルダが無い場合には作成する。

2022/01/13(木)Windows10/11のDNS設定がらみのトラブル。

2021年12月頃から、Windows10/11のパソコンで、LAN内のアドレスについてのDNS検索に失敗するようになった。
FreeBSDのマシンでは成功するので、宅内LANのDNSトラブルではない。
どこぞのパッチで何かやらかしたんだなと思って、とりあえずWindowsでLAN内のドメイン引いている部分をアドレス直書きで回避していた。

今日、サブデスクトップ機をWindows11に上げて、設定をいろいろ弄んでいた。
アダプタの設定をみると、IPv6でのDNSサーバはルータ広告等で自動設定されたフレッツ網のものがセットされていた。
「インターネット上のDNSキャッシュサーバであれば、そりゃLANのは知らんがな」と思い、
「イーサネット>追加のプロパティ」の表示から「DNSサーバの割り当て」の編集を押し、既に手動となっていたDNS設定についてIPv6もオンにして、DNSサーバを"::0"とした。
すると、LAN内アドレスも引けるようになった。

無線LAN経由でつないでいて、DHCP使用のノートPC(Win11)の方も、
対応の無線LANアダプタの詳細を表示させると同様に「DNSサーバの割り当て」の編集ボタンがあった。
押して、DNS設定を手動に。IPv4側はオフ。IPv6側はオンにしてDNSサーバを"::0"とする。こちらも引けるようになった。

未だWindows10のメインデスクトップ機でも、
アダプタのプロパティ>ネットワークのタブ>IPv6>次のDNSサーバーのアドレスを使う>優先DNSサーバーに::0
を仕込むことで、IPv4側で設定したローカルのDNSキャッシュサーバーを引くようになった。

現象から推測すると、どうやらIPv6でのDNSサーバ情報が得られればIPv4のDNSサーバ情報を無視するようになったらしい。
いよいよ自宅LANサーバにもIPv6固定アドレスふらなきゃならんかな。

2021/10/30(土)メールが流れない

FreeBSD portsで mail/postfixをアップデート(多分、postfix-3.6.2_1,1)したら、外部のテーブル(/etc/mail/aliases.db)とかのアクセスに失敗して受け取り拒否してる。月末でたまったメール処理に追われて1日気づかなかった。トホホ。
ログ見ても意味不明。ググってもなにも出てこない。postmapやnewaliasesで作り直そうとしてもダメ。
結局、更にアップデート(postfix-3.6.2_2,1)してテーブルを作り直して回復。
さあ、他のホストも緊急メンテだ。