2021/05/03(月)疲れたー

夜中にVPSサーバ(FreeBSD 13.0-R: on Conoha)の設定変更をして、再起動かけたがpingが帰ってこない。
「何事?」ということで、管理ページに飛んでコンソール画面出してみると、ブート途中で止まってる。
管理ページから再起動かけても、同じ場所でこける。シングルユーザモードでも止まらない。
止まった場所からみて、ブートディスクのマウントに失敗している模様。
管理ページで設定をいろいろ変えても、先に進んではくれない。

一時は「詰んだな」と思った。

そこでやったこと。
(1)とりあえず落とす。ゲストOSが落ちるのと、仮想マシンであるVPSが落ちるのとがあわず、妙な感覚になる。
(2)管理ページから、ブートディスクのイメージを別領域に待避させる。
※各種作業用のテンポラリな領域がある。3ヶ月で消されるらしいので注意。50GBの無料分でなんとかなったよ。
(3)追加ドライブを借りて、そっちにイメージを展開する。
※VPSから使えるドライブのかたちでは、200GBで月額2750円(3.9円/時間)だそうで。
(4)追加VPSを借りて、FreeBSD 12.2-Rを立ち上げる。
(5)追加ドライブをfsckしてマウントし、内容確認。まあ、派手に壊れていないようで、良かった。
※この段階で、追加VPSは解約。今思うと、(6)の終了時まで待ってもよかったか。
(6)問題のVPSはFreeBSDを再構築。12.2-Rが立ち上がった!
(7)freebsd-updateで13.0-Rまで更新。portsの更新が不要だと少し楽ですね。
(8)追加ドライブをマウントして、設定を移行する。考えてみればconfig変えていないので、package使用に変更。
権威DNSサーバとメールサーバの移行が終了した段階で、力尽きる。

そしていま、Web関係の修復中。次はLet's Encryptだね。回数制限があるから、じっくりやらないと。

今見てみると、昨日の分だけでは、追加VPS1円,追加ディスク7円。VPSは早い内に返したからそんなにかからないでしょう。ディスクは1日当たり100円ほどだから、早めに修復しないと。