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取りあえず落ち着いたので、書き留めておく。
1月3日の午後から兆候は出ていた。DMZホスト(FreeBSD13.1R on conoha)へのsshセッションが妙に切れる。postfixやらなにやらがいつの間にやら死んでいる。迷惑メール対策でいろいろ設定をいじっていたので再起動し忘れたかなと思ってた。深夜になると、いよいよつながらなくなる。VPSの制御コンソール経由で再起動かけてもダメ。それどころかブートシーケンスの途中で "out of swap space" とほざいて死んでいく。まだシングルユーザモードでは立ち上がるので、増設ディスク借りてスワップ増量してもだめ。「仕事始めの直前でこれかよ」と思ったよ。
そこで、諦めて次の手を打つ。
- 借りた増設ディスクにUFSパーティションを切る。
- インストールしたpackageのリストを "pkg info" でとって増設ディスクに保管。
- /home, /etc, /usr/local/etc, /usr/local/www (このサイトのデータ)をtarでバックアップして増設ディスクへ。
- dumpで / をフルダンプして増設ディスクへ。
- VPSの制御コンソールからサーバ再構築。
- restore かけてみる。→ 再発。
- も一度再構築。freebsd-updateでOSを最新に。
- tarとったデータとpackageデータ見ながら、DMZのサービスを1つずつ復元する。
- NTP
- DNS
- postfix
- apache
- let's encrypt(認証にapacheが必要なので、順序としてはここ。)
- Webアプリ
- バックアップを圧縮して自宅に待避 ←いまここ
- 待避完了したら増設ディスクを返して終了。
postfix復旧した時点で4日の朝3時すぎ。8時には家を出なければ。勘弁してくれよ。仕事始めを済ませてからWeb関連復旧して今日に至る。
xz -9 でdumpイメージ圧縮しているが、終わらない。圧縮後のファイルがまだ5%ぐらいだから、1ヶ月かかるのか。失敗した。先に自宅に移すべきだった。この日記書く裏で思い立って転送始めたが、書いているうちに自宅サーバへの転送終わっちゃった。さあ、増設ディスクを切り離して返却しないと。