2025/02/08(土)ATOK Syncの初期設定ができない

2月になり、ATOK passportの大規模アップデートの時期がやってまいりました。
特定のWindows11マシンで、ATOK Syncが初期設定できないトラブルが発生しました。
よくよく調べてみると、JUSTオンラインアップデート(ジャストシステムのソフトのアップデートツール)も文字化けしてる。

昨今のWindowsアプリケーションで文字化けということで、他の例を調べてみた。
コントロールパネル>>時計と時刻>地域のダイアログで、管理タブを選択すると出てくる「システム ロケールの変更」ボタンを押すと現れる、
「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」を見てみると、トラブルがあるマシンはチェックが入ってる。
チェックを外すと、直った。
めでたし、めでたし。

2024/11/10(日)自宅ルータの更新

ファームウェアの更新も途絶え、時々フリーズするようになってきたので、RTX1100をRTX830に差し替えることにした。
同じメーカーだけあって、設定の移行はそこそこ楽でした。フリーズは止まるかな。

で、差し替えたRTX1100に第2の人生を与えるべく、INITボタンを押しつつ電源onで設定初期化。
そこで問題が。RTX1100にアクセスできない。
  • シリアルポートを有するPCが先週こけた。まだRS-232C-USBなアダプタは手配済んでいない。
  • マニュアルだとLAN1にv4アドレス振られて、接続相手にDHCPでv4アドレスを振る舞ってくれるそうだが、気配がない。
詰んだ!と思ったが、ふと思い出した。v6があるやん。
RTX1100を裏返し、ラベルに書いてあるMACアドレスからリンクローカルアドレスを生成。
  1. 3バイトずつ区切って、間にFF:FEを挟んで8バイトにする。
  2. 最上位バイトの下から2ビット目を反転。
  3. 頭にFE80::をつける。
さあ、Windowsの機能を召喚しなくとも、teratermでtelnet接続だ。

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2024/07/13(土)python のアップデート (FreeBSD ports)

FreeBSD portsで、python3のデフォルトバージョンが3.9から3.11に切り換えになっていた。portupgrade(8)使用時の一斉切り替えの方法をメモっておく。

基本はrubyと同じにやればいい。portupgrade でpythonを使っていないだけ素直に操作できる。
  1. /etc/make.confをいじっておき、3.11にあわせておく。
  2. python 依存の常駐プロセスを終了させておく。うちはwsddとsambaぐらいか。
  3. portupgrade -f -o lang/python311 lang/python39
  4. pkg set -o lang/python39:lang/python311
  5. portupgrade -x python311-\* -fr lang/python311

2024/06/23(日)sieveの小技

require "imap4flags"が必要。
addflag "$label5" とすると、Thunderbirdのタグとして「後で」がつく。内蔵迷惑メールフィルタしか効かなかったのか、sieveで正しく振り分けられたかの確認に使えるかも。
なお、$label1から$label4でも、タグのプルダウンメニューで出てくる他のタグがつく模様。重要そうなタグなので、上記の目的ではちょっとな。