FreeBSD portsでlang/rustのアップデートが入り、「こいつは時間かかるからなぁ」とコンパイルしていると、どこかで負荷が限界まで高まったらしく、普段は数秒で終わってた10万通の迷惑メール処理プログラム(MH形式での迷惑メールからFromを抜き出して数え、頻度が高いドメインを弾くsieveスクリプトとする。)が15分たっても終わらない!sandyおじさんは大変だ。
「portsコンパイル用ホストをメールサーバと分けろ」とか、「ports使わずにpackageでいいんじゃね」というのが本来の解決策ではあるが。
sun3/80が自宅サーバの現役だった30年程前は、gccをビルドするのに1stage辺り8時間ほどかかっていたり(なお、最低で2stage必要。)、X-windowのビルドには1日仕事だったりしており、出勤の合間に手をかけているのでエラーが出ると半日から1日遅れていたのに比べれば雲泥の差だけど。